実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 351】

「人々の力になること,これは人類の共通の義務なのです。(マリ・キュリー)」(『教養としての世界の名言365』,佐藤優,宝島社)

 

○私たちは,他者の支えや助けがなければ生きていけません(私たちが自分のやりたいことに打ち込めるのも,その他のことを他者が負担し,分担してくれているからです。)。豊かで安全で便利な社会で生活していると,ついつい忘れてしまいがちですが,私たちは独りでは生きていけないのです。この事実を正しく認識しさえすれば,他者を敵と見なして競い合い,足を引っ張り合うような生き方ではなく,他者を仲間と見なして助け合い,幸せを分かち合うような生き方こそが,人間にとって自然で真っ当な生き方であるということがよく分かるはずです。特に,恵まれない境遇に生まれ育つなどした結果,自分は不幸であると思い込むようになり,そのような状況から抜け出せなくなっている人が幸せになるための支援や協力を行うことは,人間,特に,幸運にも恵まれた境遇に生まれ育つことができた人間にとっての,当然の務めであると思います。それは決して,感謝されることを期待して優越感を味わいながら行うべきことではなく,当たり前のこととして,あるいは,自分が幸運に恵まれていることでの負い目を感じながら行うべきことであると思います。(2021年2月14日)(11)(14)(17)(19)関連