実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 339】

「政治を軽蔑する者は,軽蔑すべき政治しか持つことが出来ない。(トーマス・マン)」(『教養としての世界の名言365』,佐藤優,宝島社)

 

○世の中には,あるいは,人間には,肯定的な側面と否定的な側面の両面があります。しかし,私たちが,世の中の,あるいは,他者の否定的な側面にしか目を向けなければ,世の中や他者は否定的なものとしてしか私たちの目の前に立ち現れてくることができませんし,より善いものに変化する切っ掛けも得られないままになってしまいます。より善い世の中の実現(より善い他者の出現)を願うのであれば,世の中(他者)の否定的な側面だけではなく,肯定的な側面にも積極的に目を向けるように心がける必要があるのではないでしょうか。そもそも,私たちと世の中(他者)は一体なのであり,互いに深く影響を与え合う,切っても切れない密接な関係にあるわけですから,世の中(他者)を否定するということは,自分を否定することにほかなりません。世の中(他者)を否定している暇があるなら,世の中(他者)の肯定的な側面にも広く目を向けつつ,世の中(他者)をより善いものにするためにこそ,そのことを通じて自分を肯定できるようになるためにこそ努力すべきなのではないでしょうか。(2021年2月1日)(15)(17)関連