実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 327】

「私は自分が何も知らないということを知っている。(ソクラテス)」(『教養としての世界の名言365』,佐藤優,宝島社)

 

○私たちは,自分が無知であり,未熟であると自覚しているからこそ,自分を人間的に成長(成熟)・向上させるべく,真摯に学び,努力し,失敗や過ちを犯した際には,素直にそれを認め,反省しようとするのではないでしょうか。慢心し,謙虚さを忘れてしまえば,私たちは真摯に学んだり,努力したり,素直に反省したりする原動力を失い,そこで人間的な成長・向上は止まってしまいます。そして,やがては現状維持することさえ難しくなり,独り善がりになるとともに退歩・堕落する一方となってしまいます。自分を人間的に成長・向上させ続けることによって,この世の中において自分の可能性を十分に花開かせ,思い残すことのない充実した人生を送りたいと願うのであれば,何歳になっても慢心することなく,自分が無知であり,未熟であるという自覚を謙虚に持ち続ける必要があると思います。(2021年1月19日)(12)関連