実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言 140】

「賢者は自ら知らんがために学び,愚者は人に知られんがために学ぶ。(東洋の金言)」(『文読む月日(上)』,トルストイ,北御門二郎訳,筑摩書房

 

◯思い残すことのない充実した人生を送るために必要なことは,世間から評価されて名声を得ることではなく,自分が本当にやりたいことに全力で打ち込み,自分の可能性を十分に花開かせるべく自分を人間的に成長・向上させ続けることなのではないでしょうか。世間の評価に振り回され,右往左往した挙げ句,自分が進むべき道や自分自身を見失ってしまうことほど馬鹿馬鹿しいことはありません。毀誉褒貶(きよほうへん)に一喜一憂することなく,褒められても貶(けな)されても,それらは世間の単なる気まぐれに過ぎないことを認識し,自分がやるべきことにこそ心を集中し,自分が本当に納得できる生き方を貫くことや,自分が進むべき道を前進し続けることにこそ大切な時間やエネルギーを費やしたいものです。(2020年7月8日)(11)(13)(14)関連