実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 674】

「人は,そもそも運命がいついかなる時に襲いかかってきて自分に与えるかもしれぬ禍(わざわい)に対し,つねに心がまえをしているべきであって,決して自分だけは運命の打撃を免れているなどと思うべきではない。」(『ローマの哲人 セネカの言葉』,中野孝次岩波書店

 

○人生はままならないものであり,「一難去ってまた一難」とも言うように,人生に困難や苦労は付き物です。誰の人生であっても,例外はありません。したがって,この事実を受け入れられず,自分の人生を自分の思い通りしたいと欲張り続ける限り,私たちは,常に期待を裏切られては失望するだけの人生を送ることになってしまいます。そのような人生を送りたくないと思うのであれば,私たちは,人生はままならないものであるという事実をあるがままに受け入れた上で,困難や苦労を補って余りあるほどの生きる喜びや幸せを自分の人生に見いだせるようになる必要があるのではないでしょうか。自分が今ここでこうして生きていられることを当たり前と思うことなく,その有り難さに常に深く思いを致し,感謝する気持ちを忘れさえしなければ,私たちはきっと,ままならない人生にさえ生きる喜びや幸せを無限に見いだせるようになるはずです。(1)(4)(6)(7)(9)関連