実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 315】

「人の一生は,重荷を負うて遠き道をゆくがごとし。急ぐべからず。(徳川家康)」(『教養としての世界の名言365』,佐藤優,宝島社)

 

○人生の目的は,他者と競い合って社会的な成功を収めることにではなく,自分が信じることのできる目標や理想に向かって一歩ずつ自分の歩幅で前進し続けることにこそあるのではないでしょうか。そのような生き方を通じてこそ,心の平安を保ちつつ,すなわち,不平不満,妬みそねみ,恨みつらみ,失意失望,自暴自棄といった心理状態に自分を追い込むことなく,自分を人間的に成長(成熟)・向上させ続けることが可能になり,ひいては,この世の中において自分の可能性を十分に花開かせ(そのことを通じて多少なりとも他者の役に立ち,社会に貢献し),思い残すことのない人生を送ることが可能になるのではないでしょうか。長い期間にわたって怠ることなく自分が進むべき道を前進し続けることによって,結果的に相応の社会的成功を収める可能性もありますが,それはあくまでも結果であり,目的とすべきことではないように思います。心の平安を失って,道に迷ったり,道を踏み外したりしないためにも,人生の目的を見誤らないようにしたいものです。(2021年1月7日)(1)(3)(10)(11)(14)関連