実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 273】

「順境の美徳は節度である。逆境の美徳は忍耐である。(ベーコン)」(『座右の銘』,「座右の銘」研究会編,里文出版)

 

○恵まれた境遇にある人は,その境遇を当たり前と思いやすく,現状に満足するということがなかなかできません。他方,恵まれない境遇にある人は,その境遇に不平不満ばかりを募らせやすく,すぐに自棄(やけ)を起こしてしまいがちです。この両者は,対照的な境遇にありながら,幸せではないという点では全く同じです。生きる喜びに満ちた幸せな人生を送りたいと本気で願うのであれば,どのよう境遇にあろうとも,自分が今ここでこうして生きていられることの有り難さに常に深く思いを致し,心から感謝できるようになる必要があるのではないでしょうか。そのような境地に到ることさえできれば,恵まれた境遇にある人は自然に節度を身に付けられるようになり(無い物ねだりをすることなく,現状に満足できるようになり),他方,恵まれない境遇にある人は自然に忍耐を身に付けられるようになる(自棄を起こすことなく,逆境を自分に対する試練として前向きに受け止められるようになる)のではないでしょうか。(2020年11月18日)(3)(4)(6)(7)(9)関連