実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 156】

「うっかり「自分ほど不幸な人間はいない」というタイプの自己憐憫に居着くと,なかなかそこから出られなくなる。」(「コロナ禍についてのアンケート」(ブログ「内田樹の研究室」所収))

 

◯自分の人生に満足できていない人間は,総じて自分と他者を比較しやすく,その結果,自分を哀れんでは自分は不幸であると思い込んでしまいがちです。そして,自分が不幸であることの原因や責任を他者や運命に求めては,他者を恨んだり,他者を責め立てたり,運命を呪ったり,不運を嘆き悲しんだりしてしまいがちです。しかし,いくら恨み言や泣き言を言ったところで状況が好転するはずもなく,むしろ,世の中の否定的な側面ばかりに目を向ける習慣を身に付けることによって,世の中の肯定的な側面が目に入らなってしまい,不幸な状況から抜け出すことがどんどん難しくなってしまいます。そのような自縄自爆状態に陥らないようにするためにも,自分が今ここでこうして生きていられることを当たり前と思うことなく,その有り難さに深く思いを致し,自分がすでに持っているものだけで,自分にすでに与えられているものだけで満足し,どのような境遇にあっても自足した人生を送れるようになりたいものです。(2020年7月24日)(3)(4)(5)(6)(7)(15)(18)関連