実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 660】

「欲望を「抑制」したとき,人は何によってそのことを知るのだろうか。そのとき私たちは,「心の平静」なる感情を経験する。この心的状態こそ,欲望について深く考察したほとんどの人々が目標としてきたものであった。・・・生きている環境がどんなものであれ,幸福を構成する基本的要素が何ひとつ失われていないという感覚だ。」(『欲望について』,ウィリアム・B・アーヴァイン,竹内和世訳,白揚社

 

○他者と競い合い,社会的な成功を収めなければ幸せになれないなどという勘違い(デマに基づく迷信)こそが,財産や地位や権力や名声などに対する執着を生じさせ,私たちの心の目を曇らせ,私たちの心の平安を乱す(私たちを,不平不満,妬みそねみ,恨みつらみ,失意失望,自暴自棄といった心理状態に追い込む)主たる原因になっているのではないでしょうか。そのような勘違いから目を覚まし,必要以上に(無意味に)欲張ることをやめ,財産や地位や権力や名声などに対する執着を捨て去ることさえできれば,私たちはきっと,曇りのない眼や心の平安を取り戻し,普通の平凡な人生に生きる喜びや幸せを無限に見いだせるようになり,ひいては,生きていることそれ自体に幸せを感じられるようになるはずです。そして,生きていることそれ自体に幸せを感じられるようになるなら,たとえどのような逆境にあろうとも,たとえどのような困難や苦労に見舞われようとも,生きている限りは幸せであり続けることが可能になるはずです。他者と競い合い,社会的な成功を収めなければ幸せになれないなどというデマを鵜呑(うの)みにしたり,そのようなデマに踊らされたりしないように,くれぐれも留意したいものです。(1)(4)(6)(10)(20)関連