実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 541】

「真理や理性は,万人に共同のものであり,それを最初にいった人のものでも,あとからいった人のものでもないのです。」(『エセー 1』,モンテーニュ宮下志朗訳,白水社

 

○真理は,人類の共有財産です。他者より先に気づいたからといって,独り占めにできるものではありません(そもそも,その人より先に気付いていた人がいないということを証明することはできません。)。真理に気づいた人は,それを独占しようとせず,あるいは,それを自分の所有物にしようとせず,できる限り多くの人たちと共有し,人類の共有財産にすることをこそ心がけるべきなのではないでしょうか。もちろん,人類の共有財産であるとは言え,真理を真理として見抜く目がなければ,「猫に小判」,「豚に真珠」,「馬の耳に念仏」,「犬に論語」などとも言うように,宝の持ち腐れになってしまうわけですが。(後書き)関連