実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 368】

ミニマリズムは「目的」ではなく「手段」である。・・・(ミニマリズムを通して)ぼくが気づいたことや,さらに多くのことにすでに気づけている人はミニマリストになる必要は全然ないと思っている。」(『ぼくたちに,もうモノは必要ない。増補版』,佐々木典士,筑摩書房

 

○常に満ち足りた気持ちで生活できるようになるためには,無い物ねだりをすることなく,自分が持っている物だけで(たとえ必要最小限の物しか持っていなくても)満足できるようになる必要があります。そのための訓練として,自分が持っている物をできる限り減らして生活してみることは,自分が持っている物の有り難さ(自分がそれらの物を持っていることの有り難さ)に気づく上においても大いに意味のあることであると思います。しかし,自分が持っている物をできる限り減らして生活してみることは,あくまでも,無い物ねだりをすることなく,自分が持っている物だけで満足できるようになり,ひいては,常に満ち足りた気持ちで生活できるようになるための手段なのであり,それ自体が目的なのではありません。そもそも物(不必要な物)に対する執着がなく,自分が持っている物だけで十分に満足できているのなら,あるいは,上述したような訓練の結果として物に対する執着を捨て去り,自分が持っている物だけで十分に満足できるようになった暁には,あえて自分が持っている物をできる限り減らして生活してみる(生活し続ける)必要などないのではないでしょうか。(2021年3月4日)(4)(6)関連