実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【幸せに関する名言 268】

「さして残り時間がないというのに,人は無益(むやく)のことをなし,無益のことを言い,無益のことを思惟(しい)して時を移すばかりか,日を消し,月をわたり,一生を送る。愚かなことだ。」(『徒然草(日本文学全集07所収)』,内田樹訳,河出書房新社

 

◯たった一度きりの人生である。せっかくなら,無益なことに時間を使い,不毛な人生を送るのではなく,有益なことに時間を使い,実りの多い,充実した人生を送りたい。そのためにも,人生の短さや命のはかなさを常に念頭に置いて生活する必要があるのだろう。(2020年1月17日)