実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【幸せに関する名言 251】

「欲望を少なくすること---何がなんでも青年たちに教え込まねばならないのはそのことで,努めてそのことを鍛錬(たんれん)させねばならない。"欲望が少なければ少ないほど,人間はより幸せになる"というのは---昔からの変わらぬ真理,それでもまだみんなが認めようとしない真理である。(リフテンブルグ)」(『文読む月日(下)』,トルストイ,北御門二郎訳,筑摩書房

 

◯欲望を肥大化させ,わがままになることで,私たちは感謝の気持ちを忘れ,物事が自分の思い通りにならないことでの不平不満や他者に対する敵対心ばかりを募らせた挙げ句,いま目の前にある幸せに気づくことさえ難しくなってしまう。いま目の前にある幸せに気づけるようになるためには,感謝の気持ちを思い出し,日常生活におけるささやかな満足にも生きる喜びや幸せを見いだせるようになる必要があるが,そのためにはどうしても,欲望の肥大化を自制し,足るを知ること(他者と敵対することなく自足すること)を学ばなければならない。(2019年12月27日)

 

【幸せであるための方法】 - 幸せであるために