実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【幸せに関する名言 113】

「煩悩(ぼんのう)の焔(ほのお)に身を焼く者,快楽を渇望する者,絶えず自分の肉欲を募(つの)らせ,われとわが身を鉄鎖に繋ぐ。/ただ心の平安のみに思いを潜(ひそ)め,我が心を深く省(かえり)み,人々が幸福とせぬところに幸福を見出す人---そのような人はその死の鉄鎖を断ち切り,永遠にそれを棄て去るであろう。(仏陀の金言)」(『文読む月日(中)』,トルストイ,北御門二郎訳,筑摩書房

 

◯肥大化された欲望の満足を追い求めるのではなく,いま目の前にある小さな幸せに気づき,そこに生きる喜びを見いだそうとする生き方こそが望ましい,ということであろうか。(2019年8月6日)

 

【幸せであるための方法】 - 幸せであるために