実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

2019-06-06から1日間の記事一覧

【人はいかに生きるべきか 38】

「得意なときは淡然,失意のときは泰然としているものだよ」(『日本の空をみつめて 気象予報と人生』,倉嶋厚,岩波書店) ◯これぞ人間の品格という感じがする。得意なときに自慢げに振る舞ったり,失意のときに泣き言や恨み言を言ったりするのは,人情とは…

【幸せに関する覚え書き 54】

◯人生は自分の思い通りになるという錯覚,あるいは思い上がった認識は,いったいどこから生まれてくるのだろうか。世の中が豊かで便利になりすぎたことの「つけ」なのだろうか。どちらにせよ,幸せであることを難しくさせている原因の一つであることは間違い…

【幸せに関する名言 54】

「近ごろは朝ベッドで目覚めて,どこも痛くないとそれだけで幸せだと感じて,そのことを詩の題材にしたりする。老いると生きていることに対して謙虚になるな。これは老いの長所のひとつなのかもしれない。」(『幸せについて』,谷川俊太郎,ナナロク社) ◯…