実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 679】

「すべて学問は,始めからその志を高く大きく立てて,「必ずその奥を究め尽くそう」と固く決心しなさい。この志が弱くては学問は上達し難く,倦(う)み怠(おこた)るものである。」(『宇比山踏(本居宣長選集三)』,山口志義夫訳,多摩通信社)

 

○自分を人間的に成長(成熟)・向上させ続けることによって自分の可能性を十分に花開かせ,実を結ばせたい,そのことを通じて多少なりとも他者や社会の役に立ちたい,と願うのであれば,自分が本当にやりたいと思える好きなことを見つけ,あるいは,自分がやっていることを本当に好きになり,そこに自分が信じることのできる自分なりの目標や理想を見いだし,その目標や理想に一歩でも近づくための努力を心から楽しめる,ということが重要なのではないでしょうか。なお,目標や理想は,簡単に到達・実現できてしまうようなものでは人生の指針にはなり得ず,また,人生の途中で自分が進むべき道を見失ってしまうことにもなりかねません。したがって,「少年よ大志を抱け」という言葉どおり,人生に掲げる目標や理想は,大きければ大きいほど,高ければ高いほどよいとさえ言えます。当然のことながら,人生に掲げる目標や理想は,到達・実現するためのものではなく,自分が進むべき道を明らかにするためのものなのですから,たとえ何歳になろうとも,目標や理想を掲げるのに遅すぎるということはありません。(11)(13)関連