実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 325】

死に至る病とは絶望のことである。(セーレン・キェルケゴール)」(『教養としての世界の名言365』,佐藤優,宝島社)

 

○恵まれない境遇に生まれ育ち,現在も恵まれない境遇に身を置くなどして,世の中の否定的な側面ばかりに目を向けるようになってしまったために,心の目が曇り,いま自分の目の前にある幸せに気づくことさえできなくなってしまっている人たちがいます。しかし,生まれ付き不幸な人間などいませんし,このような境遇に生まれ育てば,あるいは,このような境遇に身を置けば必ず不幸になるなどという境遇はありません。人生はままならないものですが,心の目を曇らせることなく,世の中の肯定的な側面にも広く目を向け続けることさえできれば,人生に隠されている無限とも言える生きる喜びや幸せを見いだすことは誰にでも可能なはずです。どのような逆境にあろうとも,どのような困難や苦労に見舞われようとも,人生に絶望し,幸せになることを諦めてしまってはいけないのだと思います。たった一度きりの人生なのですから,自分がこの世の中に生まれてきたことや自分がいま生きていることを心の底から肯定し,感謝できるようになるためにも,逆境に押し潰されることなく(人生に対する希望を見失うことなく),曇りのない眼を取り戻し,幸せになるための努力を決して投げ出さないという強い意志を持ちたいものです。(2021年1月17日)(前書き)(5)(9)(19)関連