実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 146】

「現世においても来世においても,自分自身の外に幸福を探すのは間違いである。」(『文読む月日(上)』,トルストイ,北御門二郎訳,筑摩書房

 

◯私たちが幸せであるか否かは,私たちの心の持ち方次第です。実際,人間は,同じような境遇に身を置いていても,その心構えや心がけ次第で幸せであったり不幸であったりします。どのような境遇にあっても幸せであり続けるためには,自分が今ここでこうして生きていられることの有り難さを常に噛(か)み締め,感謝し続けることを通じて生きていることそれ自体に幸せを感じられるように,自分の心持ちを育み,調えていく必要があるのではないでしょうか。自分が今ここでこうして生きていられることを当たり前と思い,感謝する気持ちを忘れてしまうなら,財産や地位や権力や名声などをどれだけ手に入れたところで,生きていることそれ自体に,あるいは,この世の中に生まれてきたことそれ自体に幸せを感じることは難しいと思います。(2020年7月14日)(4)(6)(7)関連