実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言 3】

「人再び生まるるにあらずば,神の国を見ることあたわず。(「ヨハネ伝」)」(『文読む月日(上)』,トルストイ,北御門二郎訳,筑摩書房

 

◯幸せとは,幸せであることに気づくことである,と言うが,幸せであることに気づけるようになるためには,多くの場合,自分の心持ち(心構えや心がけ)をまったく新しいものに更新する必要がある。欲望の肥大化を自制し,足るを知ればこそ,いま自分の目の前にある幸せに気づけるようになり,ひいては,生きていることそれ自体に幸せを感じられるようになるのであり,まずは,自分が今ここでこうして生きていられることの有り難さ(まさに奇跡)や他者に対する感謝の気持ち(「ありがとう」という感謝の言葉の真意)を思い出すことこそが重要である。(2020年2月22日)