実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 自戒の念を込め,どのようにすれば真に人間らしく(自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な),生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送れるのかということについて,あるいは,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であるということについて,様々な名言などをヒントにしつつ(それらに含まれている人生の真理を私なりに理解しつつ),できる限り分かりやすく筋道立てて説明していきたいと思います。皆様が実り多い幸せな人生を送る上において,多少なりともお役に立てれば幸いです。               皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

【幸せに関する名言 64】

「誰にも頼らずにこの幸せは自分で摑んだのだ,人には言わなくても内心そう思っているヒトはいると思う。・・・(しかし)生い立ちからして厳しい環境に生まれ育った人は,早くから自立してきたのだと思うかもしれないが,否応(いやおう)なしに他に依存ないし,他と協力して生きざるを得ないのが人間で,幸せもその事実と切り離せない。」(『幸せについて』,谷川俊太郎,ナナロク社)

 

◯いま生きてここにいるということは,改めて考えるまでなく,たくさんの人や人以外のもののお陰で成り立っている事実である。その有り難さに対する感謝の気持ちこそが,幸せであることの基調低音になっているなのではないだろうか。(2019年6月16日)

 

【幸せであるための方法】 - 幸せであるために