「平民も奴隷も征服者も/いつの時代も 認めている/地上のこの最高の幸福は/ただただ その人の身におのずからそなわるものにあることを(ゲーテ)」(『幸福について』,ショーペンハウアー,鈴木芳子訳,光文社) 幸福について (光文社古典新訳文庫) 作者…
自分の欲望にブレーキを掛けることなく,欲張り続ければ,必然的に,他者と競い合わざるを得なくなり,他者を競争相手(敵)と見なすようになってしまいます。そして,他者の肯定的な側面ではなく,他者の否定的な側面ばかりに目を向けては,他者を嫌い,他…
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