「十九世紀中葉,日本の地を初めて踏んだ欧米人が最初に抱いたのは,他の点はどうあろうと,この国民はたしかに満足しており幸福であるという印象だった。」(『逝きし世の面影』,渡辺京二,平凡社) 逝きし世の面影 (平凡社ライブラリー 552) 作者:京二, …
人間は総じて自惚(うぬぼ)れやすく,すなわち,自分の短所や欠点や弱みにはなかなか目が向きにくく,とかく自分を過大評価しては実際以上に見積もってしまいがちです(自分についての事実・現実を指摘されると腹が立つのは,そのためです。)。その結果,…
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