実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 自戒の念を込め,どのようにすれば真に人間らしく(自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な),生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送れるのかということについて,あるいは,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であるということについて,様々な名言などをヒントにしつつ(それらに含まれている人生の真理を私なりに理解しつつ),できる限り分かりやすく筋道立てて説明していきたいと思います。皆様が実り多い幸せな人生を送る上において,多少なりともお役に立てれば幸いです。               皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

【名言1】

「したっけおめえらも,いいか。この世を恨んでくたばるんじゃあねえぞ。親のある者ァ親に,子供のある者ァ子供に,身寄りのねえ者ァ,こういう立派なお殿様に,あんがとうの一言を言って,とっとと冥土へ行きやがれ。今生の恨みつらみなんざさっぱり水に流して,阿弥陀さんにつまらねえ愚痴なんざ,言いっこなしだぜ」(『天切り松 闇がたり 第1巻 闇の花道』,浅田次郎集英社文庫

 

○世の中を恨み,愚痴を言ってるだけでは,幸せであることは難しいのではないでしょうか。幸せであるためには,この世の中を肯定し,この世の中に生まれてこれたことを感謝する気持ちがどうしても欠かせないと思います。(1)(2)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(15)関連