実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 694】

「蜂が花の蜜を採るとき,ただ蜜だけを採って,花びらや香りを害うことはない/そのように人生の必要を充足させよ(仏陀)」(『欲望について』,ウィリアム・B・アーヴァイン,竹内和世訳,白揚社

 

○必要以上の物を手に入れようと欲張るからこそ,私たちは,自分の人生になかなか満足することができず,常に不満を抱えたままに,いつしか,自分は不幸であるなどと思い込むようになってしまうのではないでしょうか。欲張ることさえやめれば,私たちは,たとえ必要最小限の物しか持っていなかったとしても自分の人生に満足することが可能になり,常に満ち足りた気持ちで幸せな人生を送ることが,より容易になるのではないでしょうか。必要以上の物を手に入れなければ幸せにはなれないなどといったデマを鵜呑(うの)みにしたり,そのようなデマに踊らされたりすることなく,必要以上の物を手に入れることにではなく,自分の欲望にブレーキを掛けられるようになることにこそ,関心を払い,力を注ぎたいものです。(4)(6)関連