実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 563】

「自慢話だけを書き綴った自伝は書かない方がいいですよ。バカだと思われますから。」(『内田樹生存戦略』,自由国民社

 

○「自慢高慢馬鹿のうち」,「自慢は知恵の行き止まり」などとも言いますが,自慢をしない人間の評価が上がりがちであるのに対し,自慢をする人間の評価が下がりがちであるのは,慢心した人間は謙虚さを失いやすく,すなわち,自分の無知さや未熟さを自覚しての真摯に学び,努力する姿勢や素直に反省する態度を失いやすく,それ以上の成長(成熟)・向上が望めないだけではなく,「御山(おやま)の大将」や「井の中の蛙(かわず)」となり,独り善がりな傾向ばかりを強めてしまう危険性が高いとみんなが知っているからなのではないでしょうか。独善に陥ることなく,自分を人間的に成長・向上させ続けるためにも(そのことを通じて,自分の可能性を十分に花開かせ,実を結ばせるとともに,多少なりとも他者や社会の役に立つためにも),決して慢心することなく,たとえ何歳になったとしても,たとえどれだけ経験を積んだとしても,たとえどれだけ大きな社会的成功を手に入れたとしても,謙虚さ(謙遜とは異なる真の謙虚さ)だけは失わないようにしたいものです。(12)関連