実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 180】

「人間が互いに愛情を示し合うところ,神は近くにある。(ペスタロッチ)」(『座右の銘』,「座右の銘」研究会編,里文出版)

 

◯豊かで安全で便利な社会で生活していると,ついつい忘れてしまいがちですが,私たちは独りでは生きていくことができません。私たちが生きていられるのは,直接的なものや間接的なものも含めて数知れぬ他者の支援や協力があればこそです。また,私たちが好きなことに打ち込み,自分の可能性を花開かせることができるのも,その他のことを他者が負担し,分担してくれているからこそです。このように考えるなら,他者と仲良く助け合い,幸せを分かち合って生きることこそが,人間らしいまっとうな生き方と言えるのではないでしょうか。にもかかわらず,私たちはなぜ他者を競争相手(敵)と見なして張り合ったり,足を引っ張り合ったりするような生き方を選択してしまうのでしょうか。他者に勝たなければ幸せになれない,他者に勝たなければ実り多い人生を送ることはできないと,何か勘違いしてしまっているのでしょうか(実際には,実り多い幸せな人生を送るために他者と競い合ったり,他者に勝ったりする必要など全くありませんし,むしろ,他者との勝負にこだわればこだわるほど,真に人間らしく実り多い,生きる喜びに満ちた幸せな人生を送ることは難しくなってしまうのに)。(2020年8月17日)(1)(4)(11)(14)(18)関連