実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言 102】

「これまでの私は,神仏に手を合わせるとき,なにかにつけて「頼みごと」をしていたような気がするが,いまは違う。ただひたすら,「有難うございます」と感謝するだけで,頼みごとはいっさいしない。」(「感謝する幸せ」(『文藝春秋 新幸福論 本当の幸せとは?』所収),山川静夫文藝春秋

 

◯無い物ねだりをするのではなく,すでに自分が手にしているものの多さに気づき,そのことに感謝できるようになることこそが,幸せになるための秘訣なのではないでしょうか。無い物ねだりをすればするほど,人間は必然的に不平不満を募らせるようになり,幸せであることから遠ざかり,自分を不幸な存在であると思い込むようになってしまうのではないでしょうか。(2020年5月31日)(4)(6)関連