実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 自戒の念を込め,どのようにすれば真に人間らしく(自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な),生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送れるのかということについて,あるいは,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であるということについて,様々な名言などをヒントにしつつ(それらに含まれている人生の真理を私なりに理解しつつ),できる限り分かりやすく筋道立てて説明していきたいと思います。皆様が実り多い幸せな人生を送る上において,多少なりともお役に立てれば幸いです。               皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

2019-11-18から1日間の記事一覧

【人はいかに生きるべきか 214】

「愛読書を持っていて,これを溺読(できどく)するという事は,なかなか馬鹿にならない事で,広く浅く読書して得られないものが,深く狭い読書から得られるというのが,通則なのであります。」(「現代の学生層」(『小林秀雄全作品 7』所収),新潮社) ◯…

【幸せに関する覚え書き 214】

◯足るを知り,欲を少なくするからこそ,不満や怒りの感情も治まり,心の平安が保たれるのではないだろうか。(2019年11月18日) 【幸せであるための方法】 - 幸せであるために

【幸せに関する名言 214】

「心を静かにして落ちつけ,怒りをおさえて欲を少なくし,いつも楽しんで心配をしない。これが養生の術であって,心を守る道でもある。」(『養生訓』,貝原益軒,伊藤友信訳,講談社) ◯少(小)欲知足を心がけ,常に心の平安を保ち,楽しく満ち足りた気持…