2019-11-18から1日間の記事一覧
「愛読書を持っていて,これを溺読(できどく)するという事は,なかなか馬鹿にならない事で,広く浅く読書して得られないものが,深く狭い読書から得られるというのが,通則なのであります。」(「現代の学生層」(『小林秀雄全作品 7』所収),新潮社) ◯…
◯足るを知り,欲を少なくするからこそ,不満や怒りの感情も治まり,心の平安が保たれるのではないだろうか。(2019年11月18日) 【幸せであるための方法】 - 幸せであるために
「心を静かにして落ちつけ,怒りをおさえて欲を少なくし,いつも楽しんで心配をしない。これが養生の術であって,心を守る道でもある。」(『養生訓』,貝原益軒,伊藤友信訳,講談社) ◯少(小)欲知足を心がけ,常に心の平安を保ち,楽しく満ち足りた気持…