実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

2019-09-30から1日間の記事一覧

【人はいかに生きるべきか 166】

「人は,だれかが自分の悪口を言ったという話を聞くと,怒りと驚きでいっぱいになる。彼らがほかのすべての人のうわさをするように,ほかのすべての人も,彼らのうわさをするということをどうやら彼らは考えたこともないらしい。」(『ラッセル 幸福論』,安…

【幸せに関する覚え書き 166】

◯私たちの目は,見たいものしか見えないようにできている。少しでも視野を広げるためには,自分自身のこだわりに気づくことのできる柔軟性や,他者の言葉に素直に耳を傾けることのできる謙虚さや,より良い生き方を目指して怠らずに努力し続けることのできる…

【幸せに関する名言 166】

「人間ならば誰にでも,現実のすべてが見えるわけではない。多くの人は,見たいと思う現実しか見ていない。(ユリウス・カエサル)」(『日本人へ リーダー篇』,塩野七生,文藝春秋) ◯不平不満や被害感に凝り固まっている人は,世の中全般を否定的に捉えが…