実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

2019-08-17から1日間の記事一覧

【人はいかに生きるべきか 107】

「J・M・クッツェーという作家は,「人生というのはステップも分からず放り込まれたダンスみたいなものだ」と言っています。ただただみっともなく踊り続けて,やっと少しステップが分かってきたかなと思う時には人生は終了。「もう一回踊らせて」ということ…

【幸せに関する覚え書き 123】

◯豊かで便利な生活をいまさら手放すことはできないが,欲望を過度に肥大化させることの弊害(不幸)を十分に認識した上で,欲望の肥大化を適度に抑え,常に感謝の気持ちを持って今この瞬間を味わい,楽しむことができるなら,人間は誰でも幸せになれるのでは…

【幸せに関する名言 123】

「子曰く,顔回は頼母しい。一椀の飯を食い,水筒いっぱいの水を飲み,路地の奥の長屋住いだ。他人なら不平だらだらに暮すところだが,回は少しも気にかけずにいたって楽しそうだ。あれは大したものだ。」(『現代語訳 論語』,宮崎市定,岩波書店) ◯簡素で…