実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を作っているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによって私たちの人生のすべてが決まってしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。実際,過去を変えることはできませんが,現在や未来なら,自分の意志や努力によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志や努力次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,どのような現在・未来を実現しようとするのか,どのような心構えや心がけで生きていくのかを決めるのは自分なのですから,自分の人生に責任を持つ覚悟や,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志がある限り,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。        皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

2019-07-05から1日間の記事一覧

【人はいかに生きるべきか 66】

「わたしのまちがいだった/わたしの まちがいだった/こうして 草にすわれば それがわかる」(「草に すわる」(『定本 八木重吉詩集』所収),彌生書房) ◯立ち止まり,草の上にじっと座ることの大切さ。このような時間を日に一度は確保したいものである。…

【幸せに関する覚え書き 82】

◯徒然草にある「死は,前よりしも来たらず,かねて後に迫れり。」という言葉を,常に心にとどめておくこと。心を込めて丁寧に(真剣に)今この瞬間を味わい,楽しむために。(2019年7月5日) 【幸せであるための方法】 - 幸せであるために

【幸せに関する名言 82】

「若かろうと身体強健であろうと,死ぬときは死ぬ。今日まで死なずに来たことこそありがたき不思議である。私だってこう書いた一瞬の後にはもう死んでいるかも知れない。」(『徒然草(日本文学全集07所収)』,内田樹訳,河出書房新社) ◯このような覚悟…