2019-07-05から1日間の記事一覧
「わたしのまちがいだった/わたしの まちがいだった/こうして 草にすわれば それがわかる」(「草に すわる」(『定本 八木重吉詩集』所収),彌生書房) ◯立ち止まり,草の上にじっと座ることの大切さ。このような時間を日に一度は確保したいものである。…
◯徒然草にある「死は,前よりしも来たらず,かねて後に迫れり。」という言葉を,常に心にとどめておくこと。心を込めて丁寧に(真剣に)今この瞬間を味わい,楽しむために。(2019年7月5日) 【幸せであるための方法】 - 幸せであるために
「若かろうと身体強健であろうと,死ぬときは死ぬ。今日まで死なずに来たことこそありがたき不思議である。私だってこう書いた一瞬の後にはもう死んでいるかも知れない。」(『徒然草(日本文学全集07所収)』,内田樹訳,河出書房新社) ◯このような覚悟…