実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 542】

「皆が悪く言った人は,必ず自分の目でしらべ直す。皆が善く言った人をも,必ず自分の目でしらべ直す。」(『現代語訳 論語』,宮崎市定岩波書店

 

○日本人は,他者からの評価や世間の評判などを過度に気にしやすい国民であると言われていますが,他者からの評価や世間の評判などは,そのほとんどが,ちょっとしたことですぐに手のひら返しに変わってしまうような無責任でいい加減なものです。そんなものに振り回されて自分の人生を台無しにしてしまわないように,くれぐれも留意したいものです。他者からの評価や世間の評判などを気にする余り,自分の信念を捻(ね)じ曲げてしまったり,自分が進むべき道を見失ってしまったり(あるいは,自分が進むべき道を見つけられずに終わってしまったり)したのでは,自分が生きている意味や,自分がせっかくこの世の中に生まれてきた意味がなくなってしまいますし,世間の評判を鵜呑(うの)みにし,自分の目で確かめたり,自分の頭で判断したりすることをやめてしまったら,取り返しのつかない失敗や過ちを犯してしまう危険性が高まると思うからです。(14)関連