実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 237】

「主よ,変えるべき変えられることを変える勇気を,変えられないことを受け入れる平和を,そしてその区別をつける知恵を与えたまえ(アルコール依存症連合会という断酒団体の座右の銘)」(『7つの習慣』,スティーブン・R・コヴィー,ジェームス・スキナー&川西茂訳,キングベアー出版)

 

○過去を変えることはできませんし,他者や環境を自分の思い通りに変えることもできません。過去を変えようとしたり,他者や環境を自分の思い通りに変えようとすることは,無駄な骨折りというだけではなく,私たちを不平不満や恨みつらみや失意失望や自暴自棄といった心境に追い込むとともに,私たちの被害感や他罰的(他責的)な傾向を強める大きな原因になります。他方,現在や未来は自分の意志で変えることができますし,自分を変えることも自分の意志次第です。幸せであるというのは現在が幸せであるということであり(そして,その幸せな状態がいつまでも続き,幸せな未来が切り開かれていくということであり),また,自分の心の持ち方次第なのですから(どのような境遇にあろうとも,本人が自分は幸せであると感じているなら,その本人は確かに幸せなのですから),現在や未来や自分(自分の心構えや心がけや生き方など)を変えることにこそ大切な時間やエネルギーを使いたいものです。ちなみに,現在や未来が変わることで過去の受け止め方(解釈)に変化が生じるということはよくあることですし,まずは自分が変わることで,その影響を受けて他者や環境に変化が生じるということもよくあることです。(2020年10月13日)(前書き)(7)(8)(9)(15)関連