実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【幸せに関する名言 278】

「花を黙って見続けていれば,花は諸君に,嘗(かつ)て見た事もなかった様な美しさを,それこそ限りなく明かすでしょう。(小林秀雄)」(『小林秀雄の流儀』,山本七平文藝春秋

 

◯心の平安を失い,心の眼を曇らせて上の空で生きるのではなく,心の平安を保ちながら,曇りのない眼で心を込めて今を生きることができるならば,私たちはありきたりな日常生活にさえ無限の生きる喜びや幸せを見いだすことが可能になる。感謝する気持ちを失うことなく足るを知ることにより,心の平安を保ち続け,曇りのない眼を失わずにいることの難しさ! 過去や未来に心を奪われたり,他者との勝ち負けや他者からの評価に気を散らしたりすることなく,心を込めて今を生きることの難しさ!(2020年1月27日)