実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 730】

「何ものによっても奪われず,壊されない,そういう心のありようを幸福と呼ぶのである。」(『ローマの哲人 セネカの言葉』,中野孝次岩波書店

 

○たとえどのような逆境にあったとしても,自分は幸せであると心の底から思えるのなら,その人は確かに幸せなのですから(逆に,たとえどのような順境にあったとしても,自分は幸せであると心の底から思えないのなら,その人は確かに幸せではないのですから),人間の幸不幸を最終的に決めるのは,境遇ではなく,心の持ち方ということになります。したがって,幸せな人生を送りたいと本気で願うのであれば,境遇を変えることにではなく,どのような境遇にあろうとも幸せであり続けられるように自分の心の持ち方を変えることにこそ,関心を払い,力を注ぐ必要があります。「生きてるだけで丸儲(まるもう)け」(さんま)と心の底から思えるようになるなら,私たちはきっと,たとえどのような逆境にあったとしても,たとえどのような不運に見舞われたとしても,幸せであり続けることが可能になるはずです。そして,そのようにして得られた幸せは(自分の心の持ち方によってもたらされた幸せは),自分から手放さない限り,きっと何者によっても奪い取られたり,破壊されたりすることはないはずです。(前書き)(1)(6)(7)(9)(15)関連