実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 自戒の念を込め,どのようにすれば真に人間らしく(自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な),生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送れるのかということについて,あるいは,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であるということについて,様々な名言などをヒントにしつつ(それらに含まれている人生の真理を私なりに理解しつつ),できる限り分かりやすく筋道立てて説明していきたいと思います。皆様が実り多い幸せな人生を送る上において,多少なりともお役に立てれば幸いです。               皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

【実り多い幸せな人生に関する名言等 1394】

「自然界に右肩上がりのものはない。それなのに世の中の人たちは,もっと良くしろと年中言っている。(倉本聰)」(『365日 一日一言』,齋藤孝世界文化社

 

 

○人間の欲望は,必ずしも自然(本能)に基づくものではないだけに,限りがなく,喉の渇きが水を飲むことによって簡単に癒やされるのとは異なり,欲張り続ける限り癒やされるということがありません。欲張り続ける限り,たとえどれだけ多くのものを手に入れたとしても私たちの心が満ち足りるということはなく,常に不満(怒りの火種)を抱えたまま,死ぬ瞬間まで,より多くのもの(必要以上のものまで)を追い求めてあくせくし続けることになってしまいます。常に満ち足りた気持ちで心安らかに幸せな人生を送りたいと望むのであれば,私たちは足るを知り,自分の欲望に自分の意志で(他者に強制されてではなく)ブレーキを掛けられるようになる必要があるのではないでしょうか。例えば,自分が持っていないものを欲しがり,自分がそれらのものを持っていないことに不満を募らせるのではなく,自分がすでに持っているものの豊かさに深く思いを致し,自分がそれらのものを持っていることの有り難さに心から感謝できるようになるなら,私たちはきっと,必要以上に欲張り続けることが恥ずかしくなり,自然に自分の欲望にブレーキを掛けられるようになるはずです。(4)(6)(21)関連