実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 自戒の念を込め,どのようにすれば真に人間らしく(自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な),生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送れるのかということについて,あるいは,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であるということについて,様々な名言などをヒントにしつつ(それらに含まれている人生の真理を私なりに理解しつつ),できる限り分かりやすく筋道立てて説明していきたいと思います。皆様が実り多い幸せな人生を送る上において,多少なりともお役に立てれば幸いです。               皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

【実り多い幸せな人生に関する名言等 1306】

「雨の日は雨を愛さう。/風の日は風を好まう。/晴れた日は散歩をしよう。/貧しくば心に富まう。(堀口大學)」(『365日 一日一言』,齋藤孝世界文化社

 

 

○人間の欲望には限りがありません。したがって,欲張り続ける限り,たとえどれだけ多くのものを持っていたとしても,私たちの心が満ち足りるということはありません。現状に対して常に不満を抱えたまま,より多くのものを追い求め続けることになってしまいます。不満を募らせるがままに自分は不幸であるなどと思い込むようにさえなってしまいます。他方,自分の欲望に自分の意志でブレーキを掛け,欲張り続けることさえやめれば,たとえ必要最小限のものしか持っていなかったとしても,私たちは現状に満足することが可能になります。常に満ち足りた気持ちで幸せな人生を送ることが,格段に容易になります。是非とも,現状に対して不満を言い続けるような(自分が持っていないものを欲しがり,自分がそれらのものを持っていないことに不満を募らせるような)人間ではなく,現状に満足し,心から感謝できるような(自分が持っているもので満足し,自分がそれらのものを持っていることを心から感謝できるような)人間になりたいものです。自分が今ここでこうして生きていられることの有り難さに深く思いを致すなら,自分がすでに十分すぎるくらい多くのものを持っているということに気づくはずです。(2)(4)(6)関連