実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 自戒の念を込め,どのようにすれば真に人間らしく(自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な),生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送れるのかということについて,あるいは,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であるということについて,様々な名言などをヒントにしつつ(それらに含まれている人生の真理を私なりに理解しつつ),できる限り分かりやすく筋道立てて説明していきたいと思います。皆様が実り多い幸せな人生を送る上において,多少なりともお役に立てれば幸いです。               皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

(14)14 他者との勝負や他者からの評価などには余り気を散らさないようにしたい。

 生きていくためには世の中に適応する必要がありますし,私たちが自分が好きなことに打ち込むことができるのも,分業という協力体制の下で,その他のことを他者が分担し,負担してくれているお陰なのですから,世の中に対する関心を失ったり,他者に対する感謝の気持ちを忘れたりしてはいけませんし,困っている人や苦しんでいる人に対しては積極的に手助けすべきであると思います。また,慢心したり,独善に陥ったりしないようにするためにも,自分の内外に対して常に心を開き,自分の内なる声(自分の身体の声や心の声)とともに他者の言葉(特に,耳が痛いと感じられる言葉)に謙虚に耳を傾ける姿勢を保ち続けることも大切なことであると思います。しかし,思い残すことのない充実した有益な人生を送るために一番大切なことは,自分が信じる目標や理想に向かって自分が進むべき道を自分の歩幅で一歩ずつ前進し続けることなのですから,他者との勝負や他者からの評価などには余り気を散らさないようにしたいものです。