実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 自戒の念を込め,どのようにすれば真に人間らしく(自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な),生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送れるのかということについて,あるいは,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であるということについて,様々な名言などをヒントにしつつ(それらに含まれている人生の真理を私なりに理解しつつ),できる限り分かりやすく筋道立てて説明していきたいと思います。皆様が実り多い幸せな人生を送る上において,多少なりともお役に立てれば幸いです。               皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

【実り多い幸せな人生に関する名言等 1177】

「大事なのは,自分に噓をつかないことです。自分に噓をつき,自分の噓に耳を傾ける人間というのは,自分のなかにもまわりの人間のなかにも,どんな真実も見分けがつかなくなって,ひいては,自分に対しても他人に対しても尊敬の気持ちを失うことになるのです。」(『カラマーゾフの兄弟1』,ドストエフスキー, 亀山郁夫訳,光文社)

 

 

○ 自分に嘘(うそ)をつけば,自分に対して合わせる顔がなくなり,自分との対面を避け,自分の身体の声や心(魂)の声に耳を閉ざしたまま,いつしか本当の自分を見失ってしまうことになります。そして,本当の自分を見失えば,自分が生きている意味や,自分がこの世の中に生まれてきた意味が分からなくなり,すべてがどうでもよくなってしまいます(生きる気力を失い,自分を大切にすることも,他者を大切にすることもできなくなってしまいます。)。挙げ句の果てには,自分を嫌い,自分を憎み,自分を粗末に扱うようになった末に自暴自棄になり,道を踏み外してしまったり,他害的な行動に出るようになってしまったりさえします。このような状況に陥り,自分の一生を台無しにしてしまわないようにするためにも,自分に嘘をつくことだけは(自分の身体の声や心の声に耳を閉ざしてしまうことだけは),是非ともやめたいものです。(3)(14)関連