実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 自戒の念を込め,どのようにすれば真に人間らしく(自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な),生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送れるのかということについて,あるいは,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であるということについて,様々な名言などをヒントにしつつ(それらに含まれている人生の真理を私なりに理解しつつ),できる限り分かりやすく筋道立てて説明していきたいと思います。皆様が実り多い幸せな人生を送る上において,多少なりともお役に立てれば幸いです。               皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

【実り多い幸せな人生に関する名言等 1135】

「たとえ貧しくとも,家族が夕食の膳を囲んで笑い合えるのなら,どれほど幸せだろう」(『流人道中記(上)』,浅田次郎中央公論新社

 

 

○恵まれない境遇というものは,確かにあります。しかし,恵まれない境遇に生まれ育ったからといって,あるいは,恵まれない境遇に身を置いているからといって,必ず不幸になるわけではありません。自分の境遇をどのように受け止めるのか,自分の境遇をどのような心構えや心がけで生きていくのか,要するに,本人の心の持ち方次第で人生はまったく別のものになってしまいます。自分の境遇に対する不遇感や被害感ばかりを募らせ,自分の境遇を恨んだり,呪ったり,嘆き悲しんだりしながら一生を送るなら,その人の人生は不幸な人生であると言わざるを得ません。しかし,客観的に見れば決して恵まれているとは言えない境遇にさえ感謝すべき点をいろいろと見いだし,たとえどのような逆境にあったとしても感謝する気持ちを決して忘れることなく,常に明るく前向きな気持ちで一生を送るなら,その人の人生は幸せな人生であると言ってよいのではないでしょうか。人間の幸不幸を決めるのは,境遇ではなく,最終的には本人の心の持ち方です。このことをしっかり肝に銘じ,恵まれない境遇などによって自分の一生を台無しにしてしまわないよう(たった一度きりの人生に大きな悔いを残してしまわないよう),くれぐれも用心したいものです。(前書き)(1)(2)(7)(9)(15)関連