実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 自戒の念を込め,どのようにすれば真に人間らしく(自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な),生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送れるのかということについて,あるいは,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であるということについて,様々な名言などをヒントにしつつ(それらに含まれている人生の真理を私なりに理解しつつ),できる限り分かりやすく筋道立てて説明していきたいと思います。皆様が実り多い幸せな人生を送る上において,多少なりともお役に立てれば幸いです。               皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

【実り多い幸せな人生に関する名言等 947】

「間近い終わり(死)が勝者にも敗者にも迫っているではないか。残された束の間を憩いと平和のうちに過ごそうではないか。(セネカ)」,「皆もいうように,後ろを振り向いたり,見回したりを私たちがしているうちに,死がすぐにやって来る。(セネカ)」(『古代ローマの言葉』,ブノワ・デゾンブル編,中居久夫・松田浩則訳,紀伊國屋書店」)

 

○人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることができるチャンスは,たった一度きりです。他者との勝負にこだわり,他者に勝つことだけのために,あるいは,人目ばかりを気にし,他者から評価されることだけのために一生を費やしてしまったとしたら,人生に大きな悔いを残すことになるのではないでしょうか。他者との勝負など,しょせんは「団栗(どんぐり)の背比べ」であるに過ぎませんし,私たちは他者の支えや助けがなければ生きていられなのであり,その意味で私たちと他者は一体なのですから,本来は勝ちも負けもないはずです。また,他者からの評価など,そのほとんどは,ちょっとしたことで手のひら返しに変わってしまうような,無責任でいい加減なものです。私たちは,たった一度きりの人生に大きな悔いを残さないようにするためにも,他者との勝負や他者からの評価など余り気にせず,他者と仲良く助け合い,幸せを分かち合いながら,自分が本当にやりたいと思える好きなことを見つけ,そこに自分が信じることのできる自分なりの目標や理想を見いだし,その目標や理想に向かって自分が進むべき道を自分の歩幅で一歩ずつ前進し続けることにこそ,そのことを通じて,自分の可能性を十分に花開かせ,実を結ばせるとともに,多少なりとも他者や社会の役に立つことにこそ,限りある大切な時間やエネルギーを使うべきなのではないでしょうか。(前書き)(2)(3)(8)(10)(11)(13)(14)(20)関連