実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を作っているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによって私たちの人生のすべてが決まってしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。実際,過去を変えることはできませんが,現在や未来なら,自分の意志や努力によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志や努力次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,どのような現在・未来を実現しようとするのか,どのような心構えや心がけで生きていくのかを決めるのは自分なのですから,自分の人生に責任を持つ覚悟や,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志がある限り,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。        皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!

【実り多い幸せな人生に関する名言等 890】

「生涯にわたって晴れやかな顔をしていたいなら,お前の心に従え。(プタトテップの知恵)」(『世界ことわざ名言辞典』,モーリス・マルー編,田辺貞之助監修,島津智編訳,講談社

 

○他者からの評価ばかりを気にして,自分の信念を捻(ね)じ曲げてしまったり,自分に嘘(うそ)をついてしまったりすれば,きっと自分の人生に大きな悔いを残すことになると思います。自分の信念を捻じ曲げたり,自分に嘘をついたりすれば,自分に対して合わせる顔がなくなり,自分との対面を避け続けた挙げ句,本当の自分を見失い,自分が生きていることの意味や,自分がこの世の中に生まれてきたことの意味が分からなくなってしまいます。しかし,人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりなのですから,それでは余りにももったいなさすぎます。常に晴れやかな気持ちで,思い残すことのない人生を送れるようにするためにも(自分の人生に大きな悔いを残さないようにするためにも),他者からの評価など余り気にせず,自分に正直に,自分の信念や自分が本当に納得することのできる生き方(自分に恥じることのない生き方)を貫き通すことこそに,気持ちを集中し,限りある大切な時間やエネルギーを使いたいものです。(前書き)(2)(3)(14)関連