実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 779】

「現在の人間は,生態系という資産から利益をむさぼっているが,子孫たちにはその資産はもはや残っていないことだろう。」,「世界のかつてない経済成長が生態系への圧力を強めつつある一方,乏しい資源をめぐる紛争の可能性が増大している。」(『ビッグヒストリー』,デヴィッド・クリスチャン他,石井克弥他訳,明石書店

 

○欲張れば切りがなく,欲張り続ける限り,たとえどれだけ多くの物を手に入れたとしても,私たちの心が満ち足りるということはありません。結局は,より多くの物(必要以上の物まで)を手に入れようとして,必死になって他者と競い合い,パイを奪い合い続けざるを得なくなってしまいます。しかし,私たちは独りでは(孤立無援の状態では)生きていられないのであり,すなわち,私たちは他者の支えや助けがなければ生きていられないのであり,その意味で,私たちと他者は本来一体なのですから,他者を競争相手(敵)と見なして足を引っ張り合ったりパイを奪い合ったりするような生き方ではなく,他者を協力相手(味方・仲間)と見なして助け合ったり幸せを分かち合ったりするような生き方こそが,真に人間らしく自然な生き方と言えるのではないはないでしょうか。そもそも,何かを手に入れるということは何かを失うということなのですから,欲張り続け(経済成長を追い求め続け),他者(他国)と競い合い,パイを奪い合い続けることの愚かさに,そろそろ気づきたいものです。(1)(4)(11)(14)(17)(20)関連