実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 725】

「努力次第で変えられることであれば,ぜひがんばって解決してほしい。けれど,そうでないことに対して被害者意識を抱いても,未来は何も変わらない。」(『「お金」の教養』,出口治明ポプラ社

 

○自分は不幸であると思い込んでいる人間は,自分が不幸であることの原因や責任を境遇や運命に求めがちです。しかし,境遇や運命をいくら呪ったところで,恵まれない境遇や不運をいくら嘆き悲しんだところで,不幸な状況から抜け出すことはできません。むしろ,境遇や運命を呪えば呪うほど,恵まれない境遇や不運を嘆き悲しめば嘆き悲しむほど,被害者意識や他罰的(他責的)な傾向ばかりが強まり,世の中の肯定的な側面に目を向けられなくなってしまうことで,不幸な状況から抜け出すことが難しくなってしまいます。したがって,幸せな人生を送りたいと本気で願うのであれば,まずは,自分が不幸であることの原因や責任を境遇や運命に求めることをやめるべきであると思います。そして,自分が不幸であることの原因や責任は自分にある(自分にもある)のかも知れないと考えを改めた上で,自分(自分の考え方や自分の生き方や自分の心の持ち方など)を変えることによって,あるいは,自分にできること(自分の意志や努力次第で改善可能なこと)一つ一つに全力で取り組むことによって不幸な状況から抜け出すことにこそ,時間やエネルギーを使うべきであると思います。人生は短く,しかも,たった一度きりなのですから,限りある大切な時間やエネルギーを浪費して,人生に大きな悔いを残さないようにしたいものです。(前書き)(7)(9)(15)(18)関連