実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 680】

「手段を話し合っているうちについつい「目的」を忘れてしまうからこそ起る「手段の目的化」という弊害」(『日本人へ リーダー篇』,塩野七生文藝春秋

 

○お金がなければ生きていけませんが,私たちは,生きていくためにお金を稼いでいるのであり,お金を稼ぐために生きているのではありません。お金を稼ぐことは,あくまでも生きていくための手段です。しかし,お金に執着し過ぎれば,お金を稼ぐことが人生の主たる目的になってしまい,金銭以外の価値を見失ってしまうことにもなりかねません。そうなれば,普通のつましい暮らしに生きる喜びや幸せを感じたり,生きていることそれ自体に価値を見いだしたりすることが困難になってしまいます。普通のつましい暮らしに生きる喜びや幸せを感じたり,生きていることそれ自体に価値を見いだしたりすることができればこそ,私たちは誰もが,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送ることが可能になるのですから,常日頃から小欲知足を心がけ,自分が持っている物(自分に与えられている物)だけで満足できるように自分の心の持ち方を改めるなどして,お金に執着し過ぎないようにしたいものです。「起きて半畳寝て一畳」とも言うように,贅沢(ぜいたく)さえ言わなければ,私たちが生きていくのに必要なお金など高が知れています。お金は,生きていくのに必要な程度の額,できればそれに多少上乗せした程度の額があればそれで十分なのではないでしょうか。(20)関連