実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 673】

ダーウィン説は生き残るには競争が必要である点を重視しすぎていて,実際にはむしろ,競争において最も効果的な戦略は個体群内における協力と別の個体群との相互依存関係にある場合が多い」(『ビッグヒストリー』,デヴィッド・クリスチャン他,石井克弥他訳,明石書店

 

○豊かで安全で便利な社会で生活していると,ついつい忘れてしまいがちですが,私たちは一人では(孤立無援の状態では)生きていられません。私たちは,直接的なものや間接的なものも含め,数知れぬ他者の支えや助けがあればこそ生きていられるのです。要するに,私たちと他者は持ちつ持たれつの相互依存関係,言わば一蓮托生(いちれんたくしょう)の関係にあるわけですから,他者を競争相手(敵)と見なして足を引っ張り合ったり,パイを奪い合ったりするような生き方ではなく,他者を協力相手(味方・仲間)と見なして助け合ったり,幸せを分かち合ったりするような生き方こそが,より自然で真っ当な生き方と言えるのではないでしょうか。曇りのない眼や心の平安を取り戻すためにも,他者と競い合い,他者との勝負に勝ち,財産や地位や権力や名声などを手に入れなければ幸せになれないなどという考え方(デマに基づく迷信)のおかしさに,早く気づけるようになりたいものです。(3)(10)(11)(14)(19)関連