実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 619】

「メシを三杯食うとか,その程度の幸せしか考えない」(『ゲゲゲのゲーテ』,水木しげる双葉社

 

○人間の欲望には限りがなく,放置すれば肥大化する一方になってしまいがちです。したがって,私たちは,自分の欲望に意識的にブレーキを掛け,その肥大化を抑えない限り,いつまでたっても満足することができません。常に自分の人生に不満を抱えながら,自分の欲望に追い立てられ,振り回される形で,より多くの物を追い求め続ける(必要以上の物を求めて無い物ねだりし続ける)ことになってしまいます。他方,自分の欲望にブレーキを掛け,その肥大化を抑えることさえできるなら,私たちは満足することが可能になります。たとえ必要最小限の物しか持っていなかったとしても,自分が持っている物だけで,自分に与えられている物だけで,自分の人生に満足できるようになります。自分がそれらの物を持っていることを当たり前と思うのではなく,自分がそれらの物を持っていることの有り難さに感謝しつつ,常に満ち足りた気持ちで幸せな人生を送ることが可能になります。欲望の奴隷になり,人生に対する不平不満ばかりを募らせてしまわないようにするためにも,常に小欲知足を心がけ,自分の欲望を適切に自制できるようになりたいものです。(4)(6)関連