実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 603】

「神の王国はあなたたちの〔現実の〕只中(ただなか)にあるのだ。」(『新約聖書』,新約聖書翻訳委員会訳,岩波書店

 

○生きているということは一つの奇跡であり,私たちは本来,生きているというだけですでに十分に幸せなのではないでしょうか。私たちは,心の目の曇りゆえに,そのことに気づけないだけなのではないでしょうか。そのことに気づくことさえできれば,幸運や才能や環境などに恵まれなくても,財産や地位や権力や名声などを手に入れなくても,私たちは誰もが幸せになれるのではないでしょうか。きっと死ぬ瞬間には誰もが,様々な執着や不平不満などから解放され,曇りのない眼や心の平安を取り戻すことによって,生きているということは,ただ生きているというだけで十分に幸せなことだったのだなあ,この世の中に生まれてきたことは,本当に幸せなことだったのだなあと気づき,感謝する気持ちを新たにするのではないでしょうか。しかし,死ぬ瞬間に気づくのでは遅すぎます。人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくこの世の中で生きることのできるチャンスを与えられたのですから,何としてでも早急に曇りのない眼を取り戻し,自分が今ここでこうして生きていられることの有り難さに気づけるようになり,そのことを心から感謝できるようになることで(心の平安を取り戻し,生きていることそれ自体に幸せを感じられるようになることで),生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送れるようになりたいものです。(1)(2)関連