実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 551】

「光と影は,対立するものではなく,私たちの立ち位置によって変化し反転する,ひとつのものの両面である。」(『経済成長という病』,平川克美講談社

 

○長所や美点や強みは,見方を変えれば短所や欠点や弱みにもなり得ます。逆に,短所や欠点や弱みは,見方を変えれば長所や美点や強みにもなり得ます。要するに,両者はコインの裏表のような関係にあるわけですから,私たちは必ずその両者を備えているということになります。長所や美点や強みだけを有し,短所や欠点や弱みをまったく有していないなどということは,絶対にあり得ません。したがって,称賛されたり,脚光を浴びたりすることが多くなればなるほど,誹謗(ひぼう)中傷されたり,罵詈(ばり)雑言を浴びせられたりすることも多くなるというのは,ごく当たり前のことです。誹謗中傷されたり,罵詈雑言を浴びせられたりすることを避けたいと思うのであれば,称賛されたり,脚光を浴びたりすることも注意深く避けるべきです。「能ある鷹(たか)は爪を隠す」とも言うように,なるべく目立たないように慎み深く控え目に生きてこそ,私たちは,心の平安を乱されることもなく,自分が好きなことに打ち込むこと(そのことを通じて,自分の可能性を十分に花開かせ,実を結ばせるとともに,多少なりとも,他者や社会の役に立つこと)も可能になるのではないでしょうか。(11)(14)(17)関連