実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 543】

「そもそも人間のでき不できを学業成績で決めるようになったのがまずかったのや。」(『増補版 今西錦司全集 第十三巻』,講談社

 

○勝ち組,負け組などと言いますが,人間同士の勝負など,所詮は「団栗(どんぐり)の背比べ」に過ぎないではないでしょうか。また,私たちは他者の支えや助けがなければ生きていられず(私たちと他者は持ちつ持たれつの相互依存関係にあり),その意味で,私たちと他者は一体なのですから,そもそも私たちと他者との間に,勝ち負けなどということは本来あり得ないのではないでしょうか。それなのに,私たちは,なぜ他者を競争相手(敵)と見なして足を引っ張り合ったり,パイを奪い合ったりするような生き方を選んでしまうのでしょうか。なぜ他者を協力相手(味方・仲間)と見なして助け合ったり,幸せを分かち合ったりするような生き方を,なかなか選べないのでしょうか。他者に勝って社会的な成功を収めなければ(財産や地位や権力や名声などを手に入れなければ)幸せにはなれない,人間として値打ちがないなどと煽(あお)られ,踊らされているだけなのではないでしょうか。幸せとは何か,人間の値打ちとは何かということを,自分の頭でじっくり真剣に考えてみる必要があるのではないでしょうか。(1)(4)(10)(11)(14)(19)(20)関連